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動脈硬化が気になる方

動脈硬化 動脈硬化が気になる

動脈の弾力が無くなり、硬くなって動脈の内側に、色々な物質がついてしまって血管が細くなり、血流が滞ってしまうことを動脈硬化と言います。
動脈硬化は3種類に分類されています。『粥状硬化』『細動脈硬化』『中膜硬化』に分けられています。動脈の構造は、内膜と中膜、外膜からなります。粥状硬化は太い動脈、細動脈硬化は細い末梢の動脈、中膜硬化は中膜に動脈硬化がおこる現象です。

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高血圧が気になる方

血圧140/90以上の高血圧症の方 高血圧が気になる

 全国で約3,000万人と推定
 日本人の4人に1人、
 ※50歳以上は2人に1人

高血圧は国民病と言われています。自覚症状がほぼ無く、長い間高血圧症を放置すると心血管系に強い負担がかかります。そして動脈硬化が知らぬ間に進行し、脳出血、脳梗塞、心不全、狭心症、心筋梗塞、腎不全などの重要臓器障害の症状を引き起こします。更に、重い後遺症を残して生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を狭めるだけでなく、しばしば生死に関わるような事態を招きます。高血圧症と診断されたら、生活習慣の改善や降圧薬治療による血圧コントロールが重要です。

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不整脈が気になる方

脈が乱れる 脈が乱れる

心臓は全身へ血液を送り出すために一定のリズムで動いています。
1回の収縮と拡張が一つの脈として捕らえられているのです。この心臓のリズムは、心臓筋内を規則正しく通り抜けている電気刺激によって作用しています。この信号の通り道を「刺激伝導路」と言います。この伝導路は、何らかのの異常が起きて乱れることがあります。心臓のリズムが、極端に速くなったり、遅くなったりすることがあるのです。これらを総称して不整脈といいます。

初めて不整脈に気づかされるのは、動悸がしたり、脈が異常に遅かったり、
逆に速すぎたり、または飛んだりしている時が多くなってくるなどの症状がでてきた時です。
また、自分では殆ど気がつかず、心電図を測って初めて解る場合もあります。
放置しておいて全く問題のないものから放置すると生命に関わるものまで幅が広いため、
無用の心配をしないためにも発見した段階で一度はしっかりと調べるべきでしょう。

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狭心症が気になる方

心臓の酸素不足 狭心症が気になる

狭心症は心臓の酸素不足により起こります。
冠動脈は心臓に酸素と栄養を供給する血管です。左に2本(左前下行枝と左回旋枝)、右に1本(右冠動脈)大きなものがあります。冠動脈の動脈硬化が進行し、血管が次第に狭まっていくと血液が十分送られず、需要と供給のバランスが崩れて心臓が酸素不足の状態に陥ります。これを虚血性心疾患と呼びます。狭心症と心筋梗塞がその代表的なものです。その他に、冠動脈の一時的なけいれん(痙攣)を起こし、心臓は酸素不足となり、発作が起こります。
狭心症は酸素不足の状態が一時的で回復するのに対して、心筋梗塞は血栓などで冠動脈が完全に閉塞し、その先の血流が途絶え、心筋が壊死を起こすもので、心臓に大きな障害が残ります。狭心症の発症には、冠動脈の粥状動脈硬化(アテローム硬化)による器質的狭窄と攣縮(痙攣)が、関係していますが、主として器質的狭窄によるものが労作狭心症、攣縮によるものが安静あるいは異型狭心症として発症します。日本人の狭心症では攣縮の関与が欧米に比し多いとされています。

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睡眠時無呼吸症候群

狭心症が気になる

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が停止する病気です。
痩せている人や更年期以降の女性に多くみられるとも言われています。
いびきや日中のだるさ、眠気、起床時の頭痛、夜間頻尿といった様々な症状があります。
睡眠時無呼吸症候群は高血圧、糖尿病、不整脈などの病気を引き起こしやすいことが分かってきています。
また居眠り運転による交通事故や集中力低下による生産性の低下など様々な問題が生じます。

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2011/06/10

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